大倉山は、
ナショナル・トレーニング・センター(NTC)事業の、
スキージャンプ競技活動拠点になっています。
大倉山ジャンプ競技場が、このNTC の指定拠点になってから、幾つかの、先進計測機器が導入されました。
その中でも、、僕達が頻繁に使用させて頂いている機器を、ご紹介致します。
映像記録機器です。
カンテ(空中へ飛び出す所)の箇所から空中・着地地点までを映像として記録しておく物で、
選手がジャンプを飛び終えると、直ぐに確認する事が出来るので、非常に重宝しております。
この機器の他にも、
現在、大学教授などの専門スタッフにより、様々な計測分析機器が研究・開発されており、
今シーズンの、日本ジャンプチームの、強さの秘密と言っても過言ではないでしょう!!
今後も、
研究の専門家と、現場のコーチとが、意見を出し合って、
世界に誇れるような、
日本独自の、
育成・研究システムが構築する事を願います!!
そして、
世界最強のジャンプ大国へ・・・・
↓映像を確認出来るPC
↓映像を撮影するカメラ。
カンテの横と、ジャッジ・タワーに、
一台づつ設置されています。